レターパックの送り方は?ポスト投函でも大丈夫?

レターパックの送り方

「レターパックの送り方がわからない…」「ポストに投函すればいいの?」そんなお悩みを抱えていませんか?

初めて利用する方や久しぶりに使う方にとって、使い方が少し複雑に感じるかもしれません。

この記事では、レターパックの送り方のステップをわかりやすく解説します。

これを読めば、誰でも簡単にレターパックを利用できるようになりますよ。

レターパックの送り方

レターパックを使って荷物を送るのは、とても簡単です。

以下のステップに従って進めてみましょう。

1. レターパックを購入する

まず、レターパックを購入します。

郵便局やコンビニ、一部のスーパーでも手に入ります。

購入時に、レターパックライト(430円)かレターパックプラス(600円)を選びましょう。

レターパックライトは郵便受けに投函され、レターパックプラスは対面でのお届けです。

2. 必要事項を記入する

次に、レターパックに必要事項を記入します。

お届け先の住所や名前、ご依頼主の情報を正確に書きましょう。

また、品名の欄も必ず記入してください。

たとえば、「書類」や「本」など簡潔に記載します。

3. 送りたいものを入れる

記入が終わったら、送りたいものを中に入れます。

ただし、レターパックライトには厚さ3cm以内の制限、ライトとプラスともに重量4kg以下などの制限があるので、制限を超えないようにしてください。

4. 保管用シールをはがす

封をする前に、必ず保管用シールをはがしましょう。

このシールには追跡番号が記載されています。

追跡番号がないと、荷物が今どこにあるか確認できなくなるので要注意です。

5. 郵便局窓口かポストに出す

最後に、封をして郵便局の窓口やポストに出しましょう。

急いでいる場合や確実に送りたい場合は窓口で出すのがおすすめです。

ポストに入れる場合は、投函時間に注意してください。

レターパックを出すときの注意点

レターパックは便利ですが、利用する際にはいくつか注意点があります。

これらを守らないと、荷物が送れなかったり、トラブルが発生したりすることがあります。

以下のポイントを確認して、安全に利用しましょう。

レターパックライトは厚さ3cm以内を守る

レターパックライトを利用する場合、荷物の厚さは3cm以内に収める必要があります。

この制限を超えると郵便局で受け付けてもらえません。

たとえば、薄い本や書類、小さな雑貨などを送るときに最適です。

一方、レターパックプラスには厚さの制限がないので、少しかさばる荷物を送る場合はプラスを選びましょう。

重さ4kgを超えないようにする

レターパックには重さの制限があり、どちらのタイプも4kgを超える荷物は送ることができません。

4kgを超えそうな場合は、事前にキッチンスケールなどで計量することをおすすめします。

たとえば、書籍をまとめて送る場合には、重さに注意してください。

損害補償はついていない

レターパックには損害補償がついていません。

そのため、万が一荷物が破損したり紛失したりしても、補償を受けることができません。

貴重品や壊れやすいものを送る場合は、別の配送方法を検討したほうが安心です。

また、追跡番号で配送状況を確認できるので、荷物がどこにあるかをこまめにチェックするのもポイントです。

レターパックの出すときポスト投函でも大丈夫?

レターパックを使うとき、「ポスト投函でもいいの?」と迷う方もいるかもしれません。

実際、レターパックライトとレターパックプラスのどちらもポストに投函することが可能です。

ただし、いくつかのポイントを押さえておくと安心です。

レターパックライトの場合

レターパックライトは厚さ3cm以内であれば、問題なくポストに投函できます。

ポストに入りやすい設計になっているため、書類や薄い本、小物などを送るのに便利です。

ただし、ポストに入らない場合は、厚さ制限(3cm)を超えています。

この場合は、中身を確認して制限内に収まるよう調整するか、レターパックプラスに切り替える必要があります。

レターパックプラスの場合

レターパックプラスも基本的にはポスト投函が可能です。

ただし、厚さの制限はない分、荷物がかさばることがあります。

その場合、ポストに入らないことがあるので注意しましょう。

ポストに入らない場合は、郵便局の窓口から出すのが確実です。

・投函前のチェックポイント

  • ポストのサイズ:小さめのポストだと入らない場合があります。無理に押し込まず、郵便局を利用しましょう。
  • 投函時間:ポスト投函の場合、回収時間に間に合わないと集荷が遅れることがあります。急ぎの場合は郵便局で手続きするのが安心です。

ポスト投函はとても手軽ですが、荷物のサイズや厚さ、状況に応じて郵便局の窓口を利用する方法も検討しましょう。

レターパックの送り方は?のまとめ

レターパックは簡単便利に荷物を送ることができますが、いくつかのポイントを押さえることが大切です。

まず、レターパックライト(430円)とレターパックプラス(600円)から用途に合ったものを選びましょう。

次に、お届け先や依頼主情報を記入し、荷物を入れて封をします。

ライトは厚さ3cm以内、プラスは厚さ制限なしですが、どちらも重さ4kg以下を守る必要があります。

保管用シールは必ずはがして追跡番号を保管しましょう。

ポスト投函も可能ですが、プラスがポストに入らない場合や急ぎの場合は郵便局窓口を利用すると安心です。