レターパックで修正テープを使ってもいい?マナー違反?

レターパックと修正テープ

「レターパックに修正テープを使っても大丈夫?」と悩んだことはありませんか?

間違えて書いてしまったときに修正テープを使うのは便利ですが、郵便物として受け付けてもらえるか不安ですよね。

特に、大事な書類や商品を送る場合、ルール違反で返送されてしまうのは避けたいところ。

この記事では、レターパックで修正テープを使うことが可能かどうか、ビジネス上でマナー違反ではないなどをわかりやすく解説します。

レターパックで修正テープを使ってもいい?

レターパックに修正テープを使うことは問題ありません。

ただし、いくつかの注意点を守る必要があります。

まず、修正テープを使っても良い部分は宛名や住所、郵便番号などの記入欄です。

間違えて書いてしまった場合、修正テープで修正した上から正しく書き直しても問題なく受け付けてもらえます。

しかし、修正テープを使う際には、バーコード部分には絶対に触れないようにしましょう。

バーコードは郵便物をスムーズに処理するために機械で読み取られる重要な箇所です。

ここに修正テープを使ったり、汚したりすると読み取れなくなり、発送が遅れたり返送されたりする可能性があります。

また、修正テープを使った後、上からきちんと文字が見えるように記入することも大切です。

郵便局のスタッフが手書きの内容を確認する場合もあるので、丁寧に書き直すようにしましょう。

レターパックで修正テープを使うのは失礼?

レターパックに修正テープを使うこと自体は問題ありませんが、送る相手や状況によっては「失礼」と受け取られる場合があります。

特にビジネス上のやり取りでは注意が必要です。

たとえば、取引先や顧客といった社外の人に送る場合、修正テープを使った箇所があると「雑な印象」や「きちんと書かれていない」という印象を与えることがあります。

特に重要な書類を送る際には、修正せずに新しいレターパックを用意するのがマナーとして適切です。

一方で、社内宛ての場合は修正テープを使っても問題とされないことが多いです。

ただし、注意点として、宛先の住所や名前を間違えて修正していると、「適当に扱われている」と感じる人もいます。

そのため、修正テープを使う場合は、自分の情報や送り主に関する部分に留め、宛名や住所など相手に関する部分は書き直したほうが無難です。

このように、修正テープの使用が失礼に当たるかどうかは、相手との関係性や状況次第です。

送る前に「この修正は相手にどう思われるか?」と考えることが大切です。

修正テープが必要なレターパックは新しいものに変えてもらえる

もしレターパックに書き間違えてしまった場合でも、安心してください。

修正テープを使うのが気になる方や、きれいな状態で送りたい方は、郵便局で新しいレターパックと交換することができます。

ただし、この交換には手数料として55円がかかります。

交換手続きは郵便局のみで受け付けています。

コンビニや他の販売店では対応していないため、注意が必要です。

交換の際には、間違えたレターパックをそのまま持参してください。

郵便局の窓口で「交換したい」と伝えると、新しいレターパックを受け取ることができます。

特にビジネスや大事な相手に送る際には、きれいなレターパックを使うことで、失礼がないだけでなく、相手に良い印象を与えることができます。

書き間違えたら、手数料を払って交換するのも一つの選択肢です。

手間は少しかかりますが、確実で安心な方法といえるでしょう。

レターパックで修正テープを使ってもいい?のまとめ

レターパックに修正テープを使うことは基本的に問題ありませんが、注意が必要です。

宛名や住所、郵便番号の修正には使えますが、バーコード部分には触れないようにしましょう。

特にビジネスシーンでは修正テープを使うのが失礼と感じられる場合もあります。

取引先や顧客への送付では新しいレターパックを使うのが無難です。

もし修正を避けたい場合は、手数料55円で郵便局で新しいレターパックと交換することも可能です。

状況や相手に応じて適切に対応し、大切な荷物を安心して送りましょう。