レターパックはガムテープで補強しても大丈夫?注意点は?

レターパックをガムテープで補強

「レターパックにガムテープで補強しても大丈夫?」そんな疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

荷物を安全に送りたいけれど、レターパックのルールが気になる…。

万が一、補強したことで利用不可になったら困りますよね。

本記事では、レターパックにガムテープ使用が許されるのか、具体的なルールや代わりに使えるアイテムまで詳しく解説します。

レターパックはガムテープで補強しても大丈夫?

レターパックプラス・レターパックライトともに、必要に応じてガムテープで補強することは問題ありません。

ただし、いくつかの注意点を守る必要があります。

レターパックの公式ガイドラインには、「しっかり封をしてください」との記載があります。

これに従い、封が不完全な状態では引き受けを断られる可能性があります。

たとえば、封を閉じる部分が浮いていたり、隙間がある状態だと配送中に荷物が飛び出すリスクがあるため、受け付けてもらえないことがあります。

もし封をした後に隙間や緩みができてしまった場合、ガムテープやセロハンテープを使って補強するのは良い対処法です。

レターパックをガムテープで補強するときの注意点

レターパックをガムテープで補強する際には、いくつかの重要な注意点があります。

これを守らないと、郵便局で引き受けを断られたり、配送トラブルの原因になることがあります。

以下で具体的に説明します。

料額印面やバーコードを隠さない

レターパックには、切手に相当する「料額印面」や、配送に必要なバーコードが印刷されています。

ガムテープを使用するときに、これらが隠れてしまうと、郵便局で受け付けてもらえなくなる可能性があります。

特に、封をした後にガムテープを折り返して貼る場合、貼る位置に注意が必要です。

料額印面(切手部分):必ず見えるようにしておく。
バーコード(下部の黒い部分):読み取れなくならないようにする。

厚さ制限に注意(レターパックライト)

レターパックライトには、厚さ3cm以内という制限があります。

パンパンに荷物を詰めると、厚さオーバーで引き受けてもらえないことがあります。

ガムテープで補強する際、中身を押し込むように固定すると、さらに厚さが増えることがあるため注意しましょう。

パンパンでガムテープを使用しなければいけないような場合は、厚さ制限を超える可能性があるので注意しましょう。

レターパックプラスは厚さ制限なし

一方、レターパックプラスには厚さの制限はありません。

ただし、箱の形が崩れない程度に中身を詰めることが重要です。

補強する際は、封がしっかり閉じるようにガムテープを使いましょう。

レターパックはガムテープで補強しても大丈夫?のまとめ

レターパックプラス・レターパックライトともに、ガムテープで補強することは可能です。

ただし、以下のポイントに注意しましょう。

  • 封がしっかり閉じていること:隙間があると受け付けてもらえません。
  • 料額印面やバーコードを隠さない:配送に必要な部分が見える状態を保つ。
  • レターパックライトの厚さ制限:3cm以内を超えないように中身を調整。
  • 補強は必要最小限:全面を覆わず、角や隙間だけを固定する。

これらを守れば、安心して荷物を送ることができます。