「衣類(洋服)を送りたいけど、レターパックで送れるのかな?」と悩んでいませんか?
手軽で便利なレターパックですが、厚みや重さに制限があるため、衣類(洋服)を送れるかどうか迷う方も多いでしょう。
また、「シワにならない?」「料金は安いの?」といった心配もありますよね。
この記事では、レターパックで洋服を送る際のポイントや注意点を分かりやすく解説します。
レターパックで衣類(洋服)は送れる?
レターパックライトやレターパックプラスを使って、洋服を送ることは可能です。
ただし、スムーズに送るためには2つ注意点があります。
まず、防水対策をしましょう。
レターパックは紙素材で作られており、雨などで濡れると中身に水がしみ込む可能性があります。
大切な洋服を守るために、事前にビニール袋やジップロックに入れてから梱包するのがおすすめです。
次に、厚さやサイズの制限に注意しましょう。
レターパックライトには厚さ3cmまでという制限があります。
ここで重要なのは、押し込んで3cmにするのではなく、自然な状態で3cm以内であることです。
郵便局のスタッフが厚さを確認し、基準を超えていると判断されると引受を断られる場合があります。
このため、洋服の種類や量によっては、窓口で直接確認してもらうのが安全です。
さらに、厚さに不安がある場合は、厚さ制限のないレターパックプラスを選ぶと安心です。
レターパックで洋服は何枚まで送れる?
レターパックのサイズは、縦34cm×横24.8cmとA4サイズ程度です。
この中に洋服をどれだけ入れられるかは、洋服の種類や厚みによって変わります。
さらに、レターパックライトには厚さ3cm以内という制限があるため、注意が必要です。
一方、レターパックプラスには厚さの制限がありません。
レターパックライトの場合
レターパックライトには厚さ3cm以内の制限があるため、薄手の洋服が適しています。
例えば
- Tシャツの場合:素材やサイズにもよりますが、2~3枚が目安です。
- 薄手のブラウスやシャツ:1~2枚程度入る可能性があります。
厚みがギリギリの場合、郵便窓口で厚さを確認してもらうのが安心です。
レターパックプラスの場合
レターパックプラスには厚さの制限がないため、より多くの洋服を送ることができます。
以下の例を参考にしてください。
- Tシャツ:4~5枚程度送れる可能性があります。
- 厚手のスウェットやパーカー:1~2枚が目安です。
- 小型の薄手の子ども服:種類によっては5枚以上入れることもできます。
どちらの場合も、洋服をきれいに畳んで空気を抜くように梱包すると、スペースを最大限に活用できます。
レターパックで衣類(洋服)を送るときの品名は?
レターパックで洋服を送る際、品名は「衣類」や「洋服」と記載すれば問題ありません。
これだけでも中身が衣類だと分かるので、十分に適切です。
さらに具体的に書きたい場合は、「Tシャツ」「ズボン」「子ども服」など、送る洋服の種類を記載してもOKです。
ただし、「日用品」や「雑貨」など曖昧な表現は避けましょう。
中身が特定しづらい品名は、配送中にトラブルや誤解を招く可能性があるためです。
レターパックで衣類(洋服)は送れる?のまとめ
レターパックライトとレターパックプラスを使って洋服を送ることは可能です。ただし、以下のポイントに注意してください。
- レターパックライトは厚さ3cm以内、レターパックプラスには厚さ制限がありません。送る洋服の厚みや量に応じて選びましょう。
- 防水対策として、洋服をビニール袋に入れてから梱包するのがおすすめです。
- 品名は「衣類」や「洋服」と記載し、具体的に書いてもOKですが、「日用品」など曖昧な表現は避けましょう。
- 厚みが気になる場合は郵便窓口で確認してもらうと安心です。
これらを守れば、安全かつスムーズに洋服を送ることができます。